上陽町(上陽茶)『井上園製茶』紹介
上陽茶 井上園製茶 代表 井上 重成(三代目)
福岡県八女郡上陽町

 

 上陽町は、八女市と星野村の間に位置し、お茶と椎茸、ホタルで有名な町です。そのホタルが舞い飛ぶ綺麗な星野川支流の山あいに自茶園があります。標高150m〜500mに位置する茶畑は、川の合間に立ち込める霧が天然のむしろとなり、まろやかな味のお茶が育ちます。

 お茶の生産もさることながら、製茶行程にも細心の注意を払います。せっかく良いお茶が収穫出来ても製茶技術次第では台なしになってしまいます。上陽町の個人としては、一番古くから製茶工場を持ち、創業60年、私で三代目です。連続で農林大臣賞受賞茶を製造しております。その甲斐あってか遠路より、わざわざ私の工場にお茶を持ち込まれる生産者の方もいらっしゃいます。

 最も気を使うのは、蒸し作業と火入れ作業です。特にこの地方の土壌は水はけがよく、静岡地方のお茶に比べると茶葉が薄いため、蒸し過ぎのないようにします。そうすることで水色がよく甘みのあるお茶に仕上がります。口に含んだ瞬間、口中に広がる上品な甘さと香りはどなた様にも納得頂けると思います。

 井上園のこだわりは、安心の品質で美味しいこと。
有機減農薬と高い製茶技術、私が丹精こめて作ったお茶を一度味わって下さい。。。


          
代表の井上です。おいしいお茶をどうぞ。

           
星野川支流の山あいに自茶園が広がります。

         
茶園の横を流れる川では、ホタルがきれいです♪

        
家族総出で茶摘みをします。
日にちが経つと渋みが出てきます。まさに時間との勝負です。

   
自慢の製茶工場です。4〜5月はフル稼働です。

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