矢部村『栗原製茶』紹介
矢部茶  栗原製茶 代表 栗原 吉平(三代目)
福岡県八女郡矢部村


 矢部村は九州最高峰釈迦岳・御前岳の麓にあり、昼夜の寒暖の差が大きく、お茶作りに適した地域です。野菜をはじめ農作物のほとんどが、寒暖の差が大きいほどおいしい物が採れます。八女茶も例外ではありません。

そんな気候と栄養に満ちた土壌ですから、こだわりをもって作っております。当園の茶畑は最高で標高700メートルの山あいにあります。その為、病害虫の越冬する割合が少なく、秋以降の農薬の散布は一切行いません。ですから新茶の芽には一切農薬はかからず、安全でおいしいお茶をお届け出来ます。

 製茶行程にも神経を使います。特に火入れ(乾燥)作業と蒸し作業です。水色がよく関東地方では広く知られている「深蒸し茶」のような蒸し方をすると、八女茶本来の香りや味が出せません。蒸し過ぎないよう細心の注意を払っております。

 矢部村のお茶は、味もさることながら香りが自慢です。湯呑みをそっと口に近付けた瞬間漂うお茶本来の甘い香りは、一日の疲れを一気に癒してくれるアロマにも匹敵する香りです。

 我が家の茶畑で育て摘みあげたお茶だけを、お出ししております。その味は、まさに風光明媚なこのふる里を飲む気分です。是非ご体感下さい。。。


        
代表の栗原です。
     『本物のお茶は嘘をつきません』

       
福岡県最高峰・釈迦岳の中腹に自茶園はあります。
なんと標高700m!!     

        
次期四代目代表の悠次(長男)です。
日本茶インストラクター(茶のソムリエ)を取得し、さらにおいしい八女茶を作ります

      
自宅前にある樹齢100年のお茶の木。 
さぞかしおいしいお茶が出来そうですが、残念ながら茶摘みはしません(^_^;)


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