お茶(八女茶)の製造工場へようこそ
摘み取ったお茶は、「荒茶製造工程」から「仕上げ茶製造工程」を経て店頭に並びます。
まずは、「荒茶製造工程」をご覧下さい。
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①摘み取ったばかりの茶葉を工場に運び込みます。 ※写真は「刈番」と呼ばれる作業で取れた生茶葉です。番茶の原料になります。 |
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②蒸す 摘みたての茶葉は、ベルトコンベアｰに乗って蒸し機を通ります。茶葉に蒸気を当てて蒸す事で発酵を防ぎます。 この蒸し加減は味の決め手の一つ!!長年の経験と勘で、蒸し過ぎないよう慎重に行ないます。 |
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③揉む／粗揉(そじゅう) 熱風を当てながら、葉を揉みます。こうして少しずつ水分を飛ばします。 ≪粗揉機 |
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④揉む／揉捻 お茶の葉に力を加えて揉みます。茶葉に含まれる水分が均一になるようにします。 ≪揉捻機 |
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⑤揉む／中揉 さらに揉みます。お茶の葉の表面に浮き出た水分を乾かす為に、回転させながら熱風を当てます。 ≪中揉機 |
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⑥揉む／精揉 さらに針のように細くなるように揉みます。 機械を前後に動かして、揉みながらさらに乾燥していきます。 ≪精揉機 |
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⑥乾燥・袋詰め さらに乾燥機にかけて十分に乾燥させると「荒茶」の出来上がりです。 袋に詰めて商品になる出番を待ちます。 |
| 出来上がった「荒茶」は、「仕上げ茶製造行程」に入ります。 「仕上げ行程」では、まず毛葉(ケバ)や茎、異物などを選別して、しっかりと 乾燥(火入れ)します。火入れは、香りや味を引き出す重要な行程で、味の 決め手とも言うべき作業です。 その後、袋詰めしてお客様宅へ発送となります。 仕上げ茶行程につきましては、別の機会にご説明致します♪ |
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